痛風と漢方③
具体的には、
◎「利湿健脾薬」を身体に合わせて、毎日、服用します。これに用いられる薬草としては、「黄耆、白朮、ハトムギ、茯苓、防已」などが、尿酸の生成を抑制し、排泄を促進いたします。そして、服用を続けると、尿酸値が低下してきます。
◎次には、「活血化痰利湿薬」を身体に合わせて、毎日、服用します。これに用いる薬草としは、「丹参、赤芍薬、大黄、田七人参、土茯苓、金銭草、山慈姑、沢瀉、車前子」などがあります。これらの薬草は、尿酸の体外への排泄に有効です。
特に、山慈姑は、有効成分のコルヒチンが、痛風の改善にとても良いとされています。
また、便秘薬などに配合されることの多い、大黄は、尿酸値を下げる働きが顕著にございます。
◎尿酸結石を防ぐには、尿のPH値を6.5~6.8に保って、尿酸を排出させ、結石を防ぐことが大切です。具体的には、「金銭草、ウラジロガシ、ハトムギ」などが配合された「消石茶」を毎日、お茶のように、飲むと良いでしょう。尿のPH値が、調節され、尿酸塩の排泄に役立ちます。
これらの痛風の体質の改善を詳しくお知りになりたい方は、髙木漢方(旧店名 伊勢佐木町漢方堂)まで、お気軽にご来店ください。
伊勢佐木モール
子宝相談と皮膚病相談と漢方カウンセリングのできるお店
髙木漢方 (たかぎかんぽう) 創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話 045-681-5888
営業時間 11:00~19:30
定休日 金
【当店への行き方】
① JR 根岸線 石川町駅 元町口 ( 南口 ) より徒歩6分。
元町とは正反対の方向 に、首都高速の高架下の中村川 を右にみながら、そって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋 ( くるまばし ) 南交差点の角 ( 石川町5丁目 ) に当店はございます。 (石川町駅南口改札前のタクシー利用で 2分です。)
② 横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道 ( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて、車橋のたもとに当店はございます。
③ 伊勢佐木長者町駅前バス停より、 根岸台行 市営バス 103 に乗って、二番目のバス停「石川町5丁目」下車スグ目の前です。
駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より、「103 根岸台、103根岸駅 ( 横浜駅東口発 ) に乗って、2番目の「石川町5丁目」 のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。
下記のインタレストマッチ広告は、当ブログとは何の関係もございません。