卵子の老化と「子宝相談」について
加齢によって、卵巣機能が低下することにより、意外と早くに、「卵子が、老化する」ことは、医学上、よく知られていることですが、一般の人は、ほとんど知らないということでした。
たぶん、普通の学校教育の過程で、周知されていないことが、原因らしいということでした。
そのために、日本では、他の国にくらべて、「卵子の老化」が原因の不妊症が、飛びぬけて多いということでした。
日本では、晩婚化が、急速に、進んでいるため、不妊症に悩む、夫婦も増えていきます。

不妊症の原因の半分は、「卵子の老化」だといわれています。
ちなみに、不妊症とは、避妊することなく、普通に夫婦の営みがなされていて、二年間、妊娠が一度も無い、状態のことをいいます。
妊娠の途中で、流産を繰り返すのは、習慣性流産の可能性がございます。
習慣性流産の原因のひとつも、卵子の老化と考えられます。
将来、不妊症で、悩まないために、早めの人生設計をおすすめします。
人間は、霊長類のトップに君臨していますが、遺伝学では、動物は、進化すればするほど、妊娠しずらくなることが、知られています。
①二十歳台の女性が、結婚して、自然妊娠する確率は、約80%だとされています。
二割の夫婦は、不妊症に悩むということになります。
②三十歳台の女性が、結婚して、自然妊娠する確率は、約40%だとされています。
六割の夫婦が、自然妊娠は、むずかしいということになります。
③35歳を境にして、自然妊娠する確率は、約20%にまで、低下します。
八割の夫婦が、自然妊娠することをあきらめて、病院にかけこみます。
この段階で、「人工授精や、体外受精」で、妊娠から出産にまで、持ち込めるのは、八割の中の約15~20%になります。
④四十歳台で、自然妊娠する確率は、約1~2%になります。
そうなると、いわゆる「出来ちゃった婚」で、赤ちゃんが、出来るのは、ものすごく、とても幸せなことなのです。
そうはいっても、早く子宝に恵まれたい、ご夫婦のために、漢方の視点から、申し上げますと、
人工授精や体外受精をするにしても、事前に、漢方によって、卵子の調子を良くして、ご本人の体質を妊娠しやすい体質にしておくほうが、いいに決まっています。妊娠確率も上昇します。
髙木漢方では、漢方薬で、妊娠しやすい身体づくりの、お手伝いをしております。
漢方で、体質を改善して、卵巣や子宮の環境をととのえて、【妊娠しやすい元気な卵子】を作りましょう。
髙木漢方まで、お気軽におこしください。
男性不妊の漢方相談も承っております。不妊症の原因の30~50%は、男性側にあります。精子の数が少ない、精子の運動率が低下しているなど、お気軽に、ご相談くださいませ。
【創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店】
新店名 高木漢方 (たかぎかんぽう)
新住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
新ご相談&お問い合わせ電話 045-681-5888
お問い合わせメール info@yokohama-kampo.com
営業時間 11:00~19:30
定休日 金曜 (土曜と日曜も、営業しております。)
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅 元町口(南口)より徒歩7分。
元町とは反対方向に、首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて、車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向に、打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて、車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車して、すぐ目の前です。
横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページ
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