物忘れ(健忘症)の漢方薬療法
最近、物忘れが多くなっていませんか。物忘れがひどくなると健忘症(けんぼしょう)という病気になることもございます。
健忘症とは、脳のストレスや思い悩みなどによって、血を全身に巡らせる「心」と、気血を生成する「脾」の機能が低下して、「気血のエネルギー」を脳に提供できなくなることによって起こる病気です。
健忘症は、物忘れと同時に、不眠症や不安感、くよくよする、動悸などが現れることが多く、なるべく早めに体質に合わせた対応をとることが大切になります。
健忘症あるあるチェック
①人の話を理解できないことがある。
②言われたままの仕事しかできない。
③人と会話するときについ考えこんで、間があいてしまう。
④物忘れがひどい。
⑤頭がボーっとすることが多い。
⑥平成や西暦、月日をいつも忘れてしまう。
⑦いつも人のことを気にして、不安になってしまう。
⑧ひとつ気になるとずっと気にしてしまう。
⑨睡眠時間がずっと取れていない。
⑩趣味や自分の楽しみを持てない。
⑪戸締りの確認が気になって、自宅に何度も戻る。
★上記で気になることがございましたら、髙木漢方までお気軽にご相談ください。
健忘症の対策は、脳の酷使やストレスを回避することが大切ですが、仕事や対人関係など私たちを取り巻く環境で、ストレスを避けて過ごすことは困難です。
また、健忘症を患う人は、別の症状を抱えていることが多いため、個々の症状に対応できる髙木漢方の漢方に頼るのも一つの方法です。
髙木漢方の漢方薬使用例
35歳 男性
ここ1年くらい前から、物忘れがひどい。
仕事の会話が頭に入らない。
病院にて、軽いうつ状態と言われて、精神安定剤と睡眠薬をのんでいる。
頭がボーっとしてなかなか動けない。
熟睡感がない。
就寝時間は、深夜2時。
肌が乾燥して荒れる。
肩こりと首こりがある。
なんとかしたくて、相談に来た。
当店の漢方薬をはじめて、一か月後にご来店。
「朝まで、ぐっすり眠れるようになった。寝起きが改善した。」
「頭が回転するようになってきた。」
さらに、一か月後にご来店。
「精神安定剤と睡眠薬は必要無くなった。」
「ちゃんと眠れて起きられるようになった。」
「漢方薬は、自分に合っているので続けたい。」
とのことでした。
髙木漢方の漢方健康病気相談
ストレスなどで脳の気血のめぐりが悪くなると、気持ちまで滞ってきます。自分にとって気になることが頭から離れなくなって、そこに嫌な思い出や心配事が集まってきて、気持ちもお身体も動けなくなってしまいます。
ストレスが増えると「気血」が消耗されます。人の気も血も、電気と同じで、一度に使いすぎるとヒューズが飛びます。
ヒューズを飛んだままにしておくと、脳細胞は死んでしまい、脳の委縮がはじまります。これが「認知症」につながります。
西洋薬のドネペジル系(アリセプトなど)を認知症の予防に使用しても、ほんのわずかな予防効果にすぎません。
残念ながら、西洋薬のみでは、認知症は治りません。
髙木漢方の漢方薬にて、健忘症を早めに対処して治しておくと、認知症の予防にもつながります。
心と身体の疲れである「健忘症(物忘れ)」でお悩みの時は、髙木漢方までお気軽にご相談くださいませ。
創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
店名 髙木漢方 (たかぎかんぽう) (旧店名 伊勢佐木町漢方堂)
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談&お問い合わせ電話 045-681-5888
お問い合わせメール info@yokohama-kampo.com
営業時間 11:00~19:30
定休日 金
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅 元町口(南口)より徒歩6分。
元町とは反対方向に、首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて、車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向に、打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて、車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車して、すぐ目の前です。
横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページ
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