熱中症に注意しましょう。
人は、体温の上昇を防ぐために、発汗などにより皮膚から放熱しますが、外気が体温より高いと体温を下げることが出来なくなり、熱中症になりやすくなります。
熱中症のひとつである熱射病にまで進むと、視床下部の体温調節機能が低下して、体温が40℃を超えて、そのままでは命取りになります。
熱射病のうち、日光が原因のものを日射病といいます。
遺伝的に、熱中症になりやすい人もいるので、暑気あたりしやすい人は特に注意が必要です。
そのほかに熱中症になりやすい人は、糖尿病罹患者、高齢者、肥満の人、アルコールを飲んでいる人などです。
熱中症の表れ方としては、頭痛や疲労感などです。
さらに進むと、筋肉がこむら返りを起こす熱けいれん、脱水による頭痛と吐き気を催す熱疲労、体温が40℃を超え意識がなくなる最重度の熱射病などがあります。
熱中症が疑われるときは、涼しい日蔭やクーラーの効いた部屋で休んで、氷嚢で脇の下や首回りを冷やしたり、意識があるときはスポーツドリンクなどの塩分の入った水分を補給し、救急車を呼び病院に搬送するなどの措置をします。
熱中症ほどではないけど、暑気あたりで、疲労感や多汗に効く漢方薬をご紹介しておきます。
①イスクラ麦味参顆粒【ばくみさんかりゅう】
心肺機能を強化する代表的な漢方薬です。
暑気あたりの予防には、スポーツドリンク500mlに、麦味参顆粒を一包を溶かし込んで飲むと良い。
②イスクラ補中丸【ほちゅうがん】
平素から、多汗で身体が弱い方や手術後で体力が低下している時に良く効く漢方薬です。貴重な原末生薬で作られているので切れ味が違う漢方薬です。
暑気あたりの予防には、一回10丸を、1日3回、食前に水またはさ湯にてお飲みください。
③広東牛黄清心元【こうとうごおうせいんげん】
疲労回復に抜群の効き目がある漢方薬です。すぐに疲れるタイプの方におススメです。
暑気あたりや熱中症の予防には、1日1丸を分割して、適時にお水でお飲みくだい。
髙木漢方の漢方健康病気相談
初夏は、熱が身体に籠りやすいために、自律神経が失調して、湿疹やニキビやアトピーや酒渣などの皮膚病が悪化したり、熱中症になったり、不眠症になったり、眠っていた病気が再発したりします。
初夏の体調不良でお悩みの時は、髙木漢方までお気軽にお越しになりご相談くださいませ。
髙木漢方では、漢方によるカウンセリングをしてから、漢方薬をお選びしております。
ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。
漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。
ご相談&漢方カウンセリングは無料です。
電話にてのご相談も承ります。
創業慶応二年 横浜の漢方健康病気相談専門店
店名 髙木漢方 (たかぎかんぽう) (旧店名 伊勢佐木町漢方堂)
住所 神奈川県横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談&お問い合わせ電話 045-681-5888
ご相談&お問い合わせメール info@yokohama-kampo.com
営業時間 11:00~19:30
定休日 金
【行き方】
①JR根岸線 石川町駅 元町口( 南口 )より徒歩6分。
元町とは正反対の方向に、首都高速の高架下の中村川 にそって進んで、亀の橋を渡らずに真っ直ぐに歩いて、車橋( くるまばし )のたもと( 石川町5丁目 )に当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)
②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向に、打越の坂道( 山元町、根岸森林公園方面 ) に向かって歩いて、車橋のたもとに当店はございます。
又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「 103 根岸台」に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車して、すぐ目の前です。
横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページ
横浜 赤レンガ倉庫より大桟橋を望む
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