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自然!天然!元気力!  髙木漢方(たかぎかんぽう)のブログ

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日本晴れ

昨日とはうって変わって、良い天気です。これは、日本晴れというものですね。外か゛暖かいと、身体ものびのびして、気持ちがいいですね。
今年もあと、一ヶ月半ですね。
クリスマスやお正月もやってきますね。

12月21日(日)は、「冬至」です。
冬至に「柚子湯」に入ると、一年中、風邪を引かないとされています。
これは、オーバーですが、お風呂に柚子を浮かべて入ると、身体が、一晩中ポカポカして、気持ちよく、朝を向かえられます。
これは、柚子の精油成分が、お湯に溶け出して、血管を拡張して、血液循環を改善することによるものてす。柚子には、ビタミンCや、クエン酸も含まれていて、美肌の効果もあるとされています。ただし、普段から、お肌の弱い方には、お勧めできません。

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                                  厳島神社  広島

テレビを見ていたら、「かくれ腎臓病にご注意」と特集が組まれていました。腎臓と肝臓は、どちらも「沈黙の臓器」であって、本当に悪くなるまで、ほとんど、症状がありません。
手遅れになることも、しばしばです。
ここでは、腎臓病と「骨粗鬆症」と「貧血」について、現在、医学界で、重要視されるようになっていると紹介されていました。
腎臓では、血液(赤血球)を作ることをうながすホルモンである「エリスロポエチン」を出しています。腎臓がダメになると、エリスロポエチンは足りなくなり、結果として、骨の中がスカスカになり、血液も作れなくなるということです。
足りないカルシュウムは、自らの骨を溶かして、補うため、血管の中が、石灰化して、動脈硬化が進み、血管が詰まったり、切れたりしやすくなります。
そして、「脳卒中」や「心筋梗塞」の患者さんに、「かくれ腎臓病」の方が多く見つかると紹介されていました。
腎臓は、だまって、血液のゴミをろ過して、きれいに掃除してくれる大事な臓器です。
糖尿病や高血圧症などで、いつの間にか、腎臓が壊れてしまうと、人工透析を一生しなければいけなくなります。
普段から、腎臓をいたわってあげましょう。

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                                    厳島神社   広島

漢方では、冬の時期は、「夜は、早く寝て、朝は、できるだけゆっくりと起きて、寒気に損なわれないようにして、身体を温めることが肝要である」とされています。
もし、これを守らず、過労して、汗をたくさんかけば、「腎臓」を傷めて、発病につながるとされています。
冬は、動物にとって、冬眠の季節です。人間にとっても変わりはございません。
寒い時期は、エネルギー消費を抑えて、春の芽生えに備えて、エネルギーを蓄えておくことが
重要であり、病気の予防には、必要不可欠です。

漢方薬による「冬の養生法」もございます。健康のことや、お薬のことでなにかございましたら、
伊勢佐木町漢方堂に、ご来店になり、お気軽に、ご相談ください。
お電話によるご相談も承ります。
 
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by yokohama-kampo | 2008-11-13 15:22 | 漢方薬

髙木漢方の店主がお届けする、漢方薬と健康と散歩のブログ


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